プチ旅行2日目。宿泊した大阪の天王寺から三重県へ向かいました。旅行といっても前日の土曜日の夜からはじまったので、ほとんどこの日曜日がメインです。

わざと朝食をとらずにクルマに乗って西名阪道路で三重県へ移動しました。そして予定通り11時頃に鈴鹿市にある「ふじがおか」という「とり焼き」のお店に到着しました。

「とり焼き」とは、簡単にいうと焼肉の鶏バージョンです。おそらく「焼き鳥」と呼ぶと串にささったアレをイメージするので、あえてこう呼ぶのでしょうね。京都の人間には馴染みがありませんが、三重県では「とり焼き」のお店が何軒かあるようで、なかでも「藤ヶ丘食堂」が有名です。ボク達が行った「ふじがおか」は「藤ヶ丘食堂」の支店みたいな位置づけでメニューや価格も同じでした。

ここでは「とり焼き 並」「とり焼き 若」「とり鍋」「とりタタキ」を食べました。並と若の違いは鶏肉の硬さの違いです。ベースの味とつけダレはミソ味ですが、肉が鶏肉なので意外にしつこくなく食べやすかったです。「とりタタキ」もさっぱりしていて箸休めにオススメ。汁物が欲しかったので「とり鍋」も注文しました。

ここでガツンと食べるために朝食を抜いたのですが、お会計は2人合計で衝撃の2,800円でした。おそるべしコストパフォーマンス（笑）

その3につづく