ちょっと前のニュース番組の情報コーナー（街ブラ企画）で珍しく城陽が取り上げられていました。

そこでは「夜叉ばあさんのムクノキ」という木が紹介されていました。ボクはこの木を知らなかったのですが、番組を見ていると水度坂にありそうな雰囲気だったので、配達の途中に探してみました。

24号線から上がっていくと道の左手に鳥居（参道のはじまりみたいな感じ）がありますが、ムクノキはそのすぐ上にありました。が、クオリティはご覧のとおりです。正直、ちょっと強引すぎる感が満載で、番組内でも微妙な空気になっていました（笑）

昔、何度嫁いでもなぜか戻ってくる女性がいたそうで、その女性がいつしか夜叉ばあさんと呼ばれるようになったみたいな言い伝えがあるそうです。

そして、この木のコブが老婆の顔に似ていることから、その伝説にちなんで「夜叉ばあさんの木」として親しまれていると横の看板に書いてありました。

いや、なんとも言えん悲しい伝説やから親しまれてはないと思うけど。「♪ トントントントンひげじいさん」とかやったらかわいいけど、「夜叉ばあさん」は怖いよね（泣）