前回のブログで触れたように「まずは年賀状を作成しよう」ということで、先週末に時間をとって作業に取り掛かりました。プリンターのインクが切れていたので家電店へ買いに行き、事前に購入していた年賀状ソフトで裏面を製作。そして、いざプリントアウト。

ところが、紙詰まりで給紙できません（泣）

状態を厳密に言うと紙詰まりではなく、プリンターが紙をつかんでくれません。何度トライしてもダメ。空回りしている感じなんです。この時のボクの「オーマイゴッド感」、理解してもらえるでしょうか。

プリンターが寿命なのは仕方ないとしても、何より悔しいのは新品のインクを購入してしまったことです。ご存じのようにインクはプリンターの機種ごとに違うので、新しいプリンターを購入したとしてもこのインクは使えません。5千円で買った新品のインクがまるまる無駄になってしまいます。

納得のいかないボクは、インクありきで手持ちのプリンターと同機種をネットで探そうかと考えましたが、その中古品がスムーズに動く保証はありません。時間的な制約もあります。あきらめて新品のプリンターを買おうかとも思いましたが、どうしてもあきらめきれないので、もう一度だけ給紙にトライしました。

「つかんでくれ！」という強い願いと共に絶妙の位置を探りながら、年賀状に手を添えて一枚ずつ印刷してみます。すると・・・

プリンターは、ハガキをつかんで綺麗に年賀状を印刷してくれたのです！

でも、本当に絶妙な位置に手を添えないとうまくいきません。何度か失敗（空回り）しながら、50枚を印刷するのに2時間ほどかかりました。この時のボクの「成し遂げた感」、わかってもらえるでしょうか（笑）

そんなこんなで、年末にしなければならない仕事のひとつを、やっとの思いでクリアしたのでした。このインクが無くなったらプリンターは買い換えます（泣）