来週は、お盆ですね。興味が無いかもしれませんが、今回はボクのお盆の思い出を紹介しましょう（笑）

毎年ではありませんでしたが、お盆は愛媛県にある父の実家に帰っていました。田舎のお婆ちゃん家は山の中腹に位置し、眼前には瀬戸内海が一望できるという本当に自慢できるくらいロケーションが抜群の場所にありました。

幼い頃はカブトムシを取りに行ったり、下の海で泳いだりしていました。でも、中学生くらいになってからは特にすることも無く、高校野球のTV中継を観たり、屋外のテラスみたいなスペース（実際は物干し場）にゴザを敷いて蝉の声をBGMに昼寝して過ごすくらいしかありませんでした。

で、寝っころがったまましばらく空を見ていると、急に空へ吸い込まれるというか、空に向かって落ちてしまいそうな不思議な感覚に陥りました。落ちてはいけないと必死に地面に張り付いたことは今でもハッキリと覚えています。そして、その時の感触が、なぜだかボクのお盆の思い出なんですよね。

あの感じ、共感してもらえるかなぁ？