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強引な突破

サッカー   2015/06/16 (火) 10:25 PM

2018 FIFAワールドカップ ロシア大会 アジア2次予選

初戦の結果はシンガポールと引き分けでした(涙)

言うまでもなく、こういう大会の予選では初戦の入り方が大事になるのですが、勝ちきれませんでした。日本は徹底してサイドからの攻撃にこだわりましたが、最後まで崩し切れませんでした。シンガポールのゴールキーパーが非常にキレていたのを差し引いても、もう少し打開策を見つけることができなかったかと残念に思います。事実、スタジアムへ足を運んだサポーターも試合後にブーイングをしていました。これは代表を鼓舞するためにも大切なことだと思います。どんな時も拍手で終われば美しいのかもしれませんが、それでは向上がないように感じるし、選手自身もブーイングの意味は理解しているはずです。

こういう膠着した試合展開ではセンタリングからの得点にこだわるのではなく、多少の強引さも必要ではないかと思うのです。ミドルレンジからのシュートを打ってこぼれ球を狙うとか、ドリブルで勝負を仕掛けるとか。終盤に武藤選手を投入しましたが、このタイミングも遅すぎたのではないのかとか。あくまでもシロウト見解ですが、今後の日本代表に必要なモノを教えられた一戦だったように感じました。

ただ、まだ2次予選は始まったばかりなので、今後の代表に期待しましょう!

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