昔話(東京編)
雑談 2020/05/13 (水) 12:11 AM
TVで「幸せボンビーガール」を見ていて、なんとなく東京での生活を思い出したのでボクの昔話をします。前回お話したように今は新ネタを捻り出しにくい状況ですから(泣)
ボクが自分の人生で「一人暮らし」を経験したのは東京での1年半だけです。オフィスが西麻布にあり、そこから徒歩15分ほどの南青山に住んでいました。めっちゃシャレオツでしょ(笑)
しかし、現実は甘くありません。住んでいたのは完全なボロアパート。アパートの外観は今まさに皆さんが想像した絵ヅラのまんまです。風呂つきでしたが、風呂は部屋の中に無理やりカプセル(簡易シャワーボックス)をブチ込んだという斬新なスタイル。そう言えば、泊まりに来た先輩がそのカプセルを見て「ウエダ、このタイムマシーンみたいなん、なんや?」って聞いてきたっけ(泣)
そんな物件でも南青山なので家賃は9万円(当時)と高額でした。京都本社からの移動当初、ここの家賃は全額会社負担だったのですが、途中から半額自腹になってしまいます。実はボク以外の社員は西麻布のオフィス兼社員寮に寝泊まりしていて、その社員の一人から「ウエダだけおかしい」とクレームが入ったんです。
そんな訳で途中から半額を払う羽目にはなりましたが、このアパート生活だったからこそボクの東京ライフは成立したのだと思います。だって、会社兼社員寮と言ってもそこは普通の一軒家。1階がオフィスで社員は2階に雑魚寝状態という劣悪な環境。24時間プライベートゼロです。そんなの無理でしょ(泣)
ボクが住んでいたあのアパート。数年前に東京の友人がまだ存在していることを確認してくれたんですが、今もあるのかなぁ。そっか、Google Earthで検索したらわかりますよね。う~ん、なんだかイロイロ書きたい思い出が湧いてきましたが、収拾がつかないので今日はこの辺で。
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