先週はクリーニングの展示会に行ってきました。

展示会とは、プロ仕様の洗濯機・乾燥機を扱う機械関連業者や、洗剤・ハンガー・ビニールといった各種消耗品の販売業者が新商品を紹介する見本市のようなイベント。ただ、ここ最近はコインランドリーに特化した会社がメインでホームランドリー(いわゆる一般的なクリーニング)関連の商材が少なくなりつつあるのが現状です。そんな展示会ですが、コロナの影響で2年ほど延期になっていたのが今年は開催されるということで、少しばかり期待しながらインテックス大阪へ。

ところが実際に行ってみると、まだコロナ禍という状況もあってか会場の規模がとても小さく、しかもほとんどクリーニング関係の展示が無かった(やはりコインランドリー関連ばかりだった)ので、30分ほどで会場をあとにすることに。

ボクが幼い頃オヤジに連れて行ってもらった展示会は、迷子になるくらい会場が広く、いろんな販促品をもらえて子供心にも楽しいイベントだったのですが(泣)

時代の移り変わりと業界の現状を思い知らされた気がして少し寂しい気持ちになりました。と同時に「この現状を踏まえつつ、ボクたちの年代ができること」をこれから考えていかねばと強く感じる機会にもなりました。