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洋服の焼け

クリーニング   2021/02/22 (月) 8:57 PM

今回は、珍しくガチのクリーニングに関するお話(笑)

洋服が焼けて変色したという経験はありませんか。黒やグレーの服の一部が茶色やオレンジ色になってしまったりとか。コレは太陽光(紫外線)による「焼け」が原因で、こうなると残念ながらクリーニングでは対応できません。

部屋の窓際やクルマの車内にジャケットを長期間放置しておくと紫外線を浴び続けた箇所が変色することがあります。また、家の中(室内)であっても油断は禁物。蛍光灯の光でも色が変わる危険性があるのです。実際、ラビットなどの毛皮は変色しやすいため、室内で保管していても白い毛が緑色(青色)になる場合があります。

洋服の染めを専門としているお店で「染め直し」ということができなくもないのですが、対応不可のケースも多く、費用面を考慮してもあまり現実的な解決策とは言えません。

ですので、洋服は焼けないように光の当たらない暗所(クローゼットなど)で保管してください。ただし、その際も複数の防虫剤を使用するとガスが発生して変色することがあるらしいのでご注意を。

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