先週の土曜日、飲み会で四条に行きました。

集合時間より早めに烏丸に到着したボクは、時間を潰そうと錦市場に行ってみることを思いつきました。ところが、いざ市場の通りに入ると、そこは年末のような大混雑。どうしてこんなに人が多いのか最初は疑問でしたが、人々の会話を聞いてすぐに解決しました。

そうです。今はちょうど春節で、中国・台湾からの観光客の方々がココに押し寄せていたのです。

また、錦市場へ来たのが久々だったので、市場自体の変化にも少し驚きました。いろんなモノが食べ歩きしやすい形状（串にしたり、紙で包んだり）になっているのは当時からありましたが、魚屋さんが小分けの大トロを売っていてソレを横の小さなテーブルでイートインできたり、漬物屋さんの奥に立ち飲みスペースがあったりと、観光客がその場で楽しめる工夫がイロイロとありました。

こうした対応は外国人観光客だけでなく、国内からの観光客にとっても喜ばれるだろうなと妙に感心しながら、柳馬場六角にある「ぞろんぱ」へと向かったのでした。

※ちなみに飲み会をした「ぞろんぱ」というお店は、和食と鉄板の居酒屋。大きくはないですが、１階がカウンター・２階がテーブル席になっていて、雰囲気のいいお店でしたよ。